広告 ZV-E10 II 操作方法

SONY ZV-E10 Ⅱで光跡撮影!テールランプを幻想的に写す方法

こんな方におすすめ

  • 光の軌跡を使って印象的な写真を撮ってみたい方
  • ZV-E10 Ⅱで撮れる表現の幅を広げたい方
  • ZV-E10 Ⅱの使い方にまだ慣れていない方

「光跡の撮影したけど、上手く撮れなかった…」という方も多いです。

しかし、あるポイントを押さえるだけで簡単に綺麗に撮影することができます。

そこで今回は「初心者でも光跡を撮影する方法」をわかりやすく解説します!

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露出時間を長くして、光の軌跡を美しく残す!

テールランプの流れるような光跡を写真に残すには、「露出時間(シャッタースピード)」を長くするのがポイントです。
シャッターを開けている時間が長いほど、車の動きに合わせて光が線となって写り込み、幻想的な一枚に仕上がります。

車のテールランプの光跡観覧車の光跡

三脚を使用する

光跡を綺麗に撮るには、**シャッターを数秒以上開ける「長時間露光」**という方法を使います。その間、カメラが少しでも動くと、星がブレて線のように写ってしまい、せっかくの写真が台無しにになります。

そんなときに活躍するのが三脚です。
カメラをしっかり固定してくれるので、ブレのないクリアな光跡写真を撮影できます。

そして三脚は、Amazonなどで数千円から購入できる手軽なアイテム。初心者でも手に取りやすく、軽量でコンパクトなモデルも多いため、持ち運びにも便利です。

さらに三脚は、光跡の撮影だけでなく、

  • 夜景撮影
  • 集合写真でのセルフ撮影
  • タイムラプス動画
  • ブレを抑えたい風景写真
    など、さまざまなシーンで活躍してくれます。

ひとつ持っておくだけで、撮影の幅がグッと広がる便利なアイテムです。
まずはリーズナブルな三脚から始めて、光跡撮影の魅力を体験できます。

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Mモードで思い通りの設定に!

テールランプなどの光跡をしっかりと写すには、自分で設定を細かく調整できる「M(マニュアル)モード」が最適です。
Mモードに切り替えることで、シャッタースピード・F値・ISO感度を自由に設定でき、シーンに合わせたベストな撮影が可能になります。

STEP.1

Mモードを選択

シャッタースピードを10秒に設定!光の軌跡をしっかり捉えるコツ

テールランプのような光の軌跡を美しく写すには、シャッタースピードを長く設定することが重要です。
まずは**「10秒」に設定してみましょう。車の動きに合わせて光がスーッと伸びるように写り、ドラマチックな一枚が撮れます。
交通量や光の強さに応じて、さらに長くしたり短くしたり
微調整するのもおすすめ**です。

ポイント

光跡をもっと表現したい場合シャッタースピードを遅くする(数値を低くする)

光跡をもっと少なくしたい場合シャッタースピードを早くする(数値を早くする)

STEP.1

背面のダイヤルを回してSSを10秒にする

F値は10に設定!全体にピントを合わせてシャープな描写に

光跡撮影では、背景から前景までしっかりとピントを合わせることが美しい仕上がりの鍵です。
そのためにおすすめなのが、F値を「10」に設定すること。絞りを適度に絞ることで、全体にピントが合ったシャープな写真が撮れます。

撮影したものが明るい場合→F値を上げて暗くする

ただし、F値を上げすぎると「回折現象(かいせつげんしょう)」が起きて、写真が少しぼやけたようになることがあります。
そのため、F値は12くらいまでを目安にするのがオススメです。

それでも明るすぎる場合は、シャッタースピードを少し速くして光の取り込み時間を短くすると、さらに暗くできます。

最初はここのバランスが難しいですが、調節しながらベストな設定にしてください。

STEP.1

背面のダイヤルを回しF10にする

isoを100に設定する

テールランプの撮影では、シャッタースピードを長く設定することで十分な光を取り込めるため、ISOはできるだけ低く設定するのがおすすめです。

まずはISO感度を「100」に設定してみましょう。これにより、ノイズが少なく、シャープで美しい写真に仕上がります。

上記のシャッタースピードの設定で暗い場合→ isoを上げて適切な明るさに設定する

STEP.1

十字キーの右を押す→iso100にする

スマホと接続して撮影する

あとはシャッターを押すだけですが、シャッターボタンを押すとカメラが揺れてしまい、写真にブレが生じます。

ですが、スマホと接続してシャッターボタンを押すと、ブレずに撮影をすることが出来ます。

スマホが無い場合はセルフタイマーで撮影をする

スマホが無い場合はセルフタイマーを使えば時間差でブレを防ぐ事ができます。

STEP.1

十字キーの左を押す→ドライブモード→セルフタイマーを選択

まとめ

テールランプの光跡は、基本設定さえ押さえれば誰でも撮影できます。
Mモードを活用し、シャッタースピード・F値・ISOのバランスを意識して、ぜひ挑戦してみてください。

さらにもっと理解したい方へ

「Mモードを理解したいけど難しい。。。」という方も多いですが
決してそんなことはなく、理解するだけで格段と技術が上がり撮影の表現の幅が広がります。

なので「もっと良い写真を撮りたい!」という方のためにMモードについてアニメーションを使った動画を作成しました!
簡単に理解することができますので、是非ご覧ください!
ではまた!

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