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Nikon D5600 被写体にピントを合わす!流し撮りの撮影方法を徹底解説!

せっかくNikon D5600を買ったので被写体にピントを合わして背景をブレさせる方法で撮影がしたいという方も多いと思います。

私も現在は5年前からフリーランスのカメラマンとして活動し収入を得れるようになりましたが、それまでは挫折や失敗を繰り返し、 たくさんの遠回りもしてきました。。。

しかしこの記事を読めば、 様々な動く被写体に対して応用が出来るので撮影の幅が広がります。

こんな方におすすめ

  • 設定の方法がわからない
  • 被写体だけにピントを合わせたい方
  • 流し撮りの撮影方法を知りたい
この記事では初心者の方でも 上手くいく流し撮りの撮影方法をわかりやすく説明します!

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流し撮りとは

流し撮りとは、電車・バイク・車・スポーツなど 動く被写体にピントを合わして、
背景は流れる方向にピントをぼかして ダイナミック、スピード感などの臨場感のある撮影をすることができますので被写体を際立たせることが出来ます

マニュアルモードと絞り優先モードの設定がある

設定方法マニュアルモード絞り優先モードの2つがあります。

ポイント

マニュアルモード→細かく設定できるが慣れるまで少し難しい

絞り優先モード→簡単に設定できるが細かい設定はできない

今回はマニュアルでの撮影方法を説明したいと思います。

レバーをMにする

シャッタースピードを20-125に設定する

シャッタースピードの20〜125と数値が大きく違いますが、動く被写体によって数値を変えましょう。

ポイント

被写体の動きが遅い→シャッタースピードが遅くする

被写体の動きが早い→シャッタースピードが早くする

 

下記の画像はシャッタースピードを変更して撮影したものです。
「電車のぶれ具合が違う」のがお分かり頂けるかと思います。

シャッタースピード1/4
   
シャッタースピード1/15
シャッタースピード1/125
   
シャッタースピード1/1000

注意ポイント

・数値が低い場合は、より背景のスピード感は出ますがその分ブレが目立ちやすくなります。

・数値が高い場合は、ブレは少なくなりますが背景のスピード感は少なくなります。

F値を5.6以上に設定する

F値の数値が低すぎると、被写界深度が浅くなるので高めに設定します。

露出補正のボタンを押しながら
   
ダイヤルを回す
F値を5.6以上にに設定する

isoを適切な明るさに調節する

isoを設定すると適切な明るさにに設定できます。

ポイント

画像が暗い場合は→isoの数値を上げる

画像が明るい場合→isoの数値を下げる

ダイヤルを回しながら、適切な明るさに設定をして下さい。

iボタンを押→isoを選択
   
isoを適切な明るさに設定をする

連続撮影に設定をする

連続撮影をすることでベストショットが撮れる確率が上がるので設定をして下さい

左側の連続撮影のボタンを押す
   
連続撮影を選択する

撮影が上手くいくの3ポイント

あるポイントを加えると撮影のクオリティーが上がるので3つのテクニックを紹介したいと思います。

連続撮影をし続ける

 

被写体が自分の前を通る前ぐらいからシャッターを押し続け、通り過ぎるまで連続撮影を続ける。その時のポイントは被写体のスピードと合わせてカメラも動かすことが重要です。

一脚を使って撮影をする

一脚を使えば横に回転させることで上下のブレを防ぐことが出来るのでより綺麗な流し撮りをすることができます。

ストラップを身体にかけて撮影する

一脚ほど効果はありませんが、身体にストラップをかけて自分を軸にして撮影すると少し安定した撮影をすることができます。
ストラップを身体にかけてストラップをピンっと張った状態で上下のブレがないように撮影をして下さい。

 

動画でも説明していますので、是非ご覧下さい!

 

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