本日は花火を綺麗に撮影する方法を説明します。
ポスターの花火の写真など
下の線までしっかり捉えています。
これはオートモードはできないので
ポイント押させえるだけで撮影できます。
是非チャレンジして下さい。
本記事のリンクには広告が含まれています。
三脚を使って撮影をする
シャッタースピードを遅くして撮影をするので、
ブレが発生します。
そうならないために
三脚を使うことでブレなく綺麗に撮影をすることができます。
高い三脚も沢山ありますが、
安くて数千円で購入できる三脚もAmazonなど売っています。
花火の撮影以外にも使えますので、ぜひご用意下さい。
ベルボン
¥4,838 (2024/10/01 07:23時点 | Amazon調べ)
ポチップ
リモートレリーズを使って撮影する
次にシャッターを押すためのリモートレリーズが必要になります。ない方はキャノンのアプリを使えばスマホでも使えます。
スマホと接続する設定の方法は動画で説明していますので、
ご覧ください。
次に上手くいく撮影のポイントの説明をしたいと思います。
花火撮影は撮影場所が重要
そこの場所でしっかりと花火が収まるのか?
好みもありますが、地上もしっかり写ると
花火の大きさも伝わりやすいです。
このように
自分がどのような写真を撮りたいのか?
自分の好きな花火の画像を見つけて
構図をイメージしておくとスムーズに撮影ができます。
カメラの向きを決める
縦で撮影するのか?横で撮影するのか?
ということです。
フィナーレなど横の範囲が広く
打ち上げられることが多いので
横で撮影するとダイナミックに伝えることができますが、
一発だけの花火を横で撮影をすると
横に空間が空いてしまい
ポツンと写るので、寂しい感じがします。
このように縦に撮影をする場合と
横に撮影する場合は印象も大きく変わるので
事前に決めておいてください。
それでは設定の方法を説明したいと思います。
モードダイヤルをMモードにする
まずは上のモードダイヤルを回してダイヤルをMにしてください。
モードダイヤルをMにする |
isoを100にする
isoは100で固定にしておいて下さい。isoの画面をタップする | isoを100に設定する |
まずはF値10に設定をする
まずはF値10で撮影をしながら適切な設定に数値を変更していきましょう。
F値の画面をタップして | F値を10に設定する |
写真が明るい場合
isoを一番暗い設定にしているのでIsoではこれ以上暗い設定にできません。
ですのでF値の数値を高くして
暗くできますので適切な露出に設定をして下さい。
写真が暗い場合
暗い場合はisoを上げて明るくして下さい。シャッタースピードをbulb (バルブ)に設定をする。
バルブというのは何かと言いますと、シャッターボタンを押している間、
シャッター開きっぱなしで、
離すとシャッターが閉じるという仕組みになっております。
シャッタースピードの画面をタップ | シャッタースピードをBULBに設定する |
例えばシャッターを5秒間押し続けて
そしてシャッターを離す。
そうすることで、その間の5秒間に
カメラに映っていたものが一枚の写真になります。
その原理を活かして撮影しているものの一つに
ペンライトアートがその原理を活かした撮影なります。
シャッターを押すタイミングが重要
シャッターを押すタイミングは花火が打ち上がった瞬間→シャッターボタンを押す。
花火が上空で消える→シャッターボタンから指を離します。
花火が飛んで消えるまでシャッターを押し続けて下さい。
マニュアルフォーカスに設定する
オートフォーカスにすると暗いので、ピントが合っていないことがあります。
マニュアルフォーカスに設定することで、
ピントを固定して撮影をすることができます。
花火を打ちがった時にピントを合わせるのも良いですが、
明るいうちに打ち上げ場所がわかるなら
打ち上げ場所にピントを合わしておいて、
花火が打ち上がった時に微調整すれば失敗しにくいです。
十字キーを左に押してMFにする | マニュアルリングを回して調節する |
画像を確認して設定を調整する
この時に写真を見て、暗い場合はF値を下げる。明るい場合はF値を上げてください。
上手くいくポイント
最後にポイントとして花火の一発目の時にこの設定でどのくらい
明るさで映っているのか?
を基準にしてください。
また、フォーカスも初めにオートフォーカスにフォーカスを合わせて、
マニュアルにするといいかもしれません。
またフィーナーレは当然さらに明るくなるので、F値を上げてください。