
「スマホよりもっとキレイに撮りたい。でも難しいカメラはちょっと不安…」
そんな方にぴったりなのが、ソニーの新しいVLOGカメラ「ZV-E10 II」です。
初代モデルのシンプルな操作性はそのままに、ピント合わせの速さや色のキレイさがさらに進化。
背景をふんわりぼかした動画や、夜でも明るい写真が誰でもカンタンに撮れます。
この記事では、ZV-E10 IIの魅力や前モデルとの違いを、初心者の方にもわかりやすく紹介します。
結論
操作性 | 良い |
性能 | 高い |
価格 | 約120,000円 (2025時点) |
- ZV-E10 Ⅱがおすすめな人
- ・Vlog撮影がしたい
・記録用として写真も撮りたい
・クオリティの高い動画を撮りたい
- 前機種より進化した点
- ・バッテリー容量が大きくなった。
・ 画像処理エンジンが進化してスペックが向上した
・動画性能も向上したのでグレーディングも幅広く表現できる
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外観の紹介
カメラ選びでは性能はもちろん、見た目や持ちやすさも大切なポイント。ここでは、デザインやサイズ感、質感など、日常での使い勝手にも関わる“外観”に注目していきます。



握った感じもある程度な深さがあるので、レンズキットに付いているぐらいのレンズであれば全く問題なく安定した撮影をすることができました。

ファインダーも付いてないので、コンパクトで持ち運びもしやすいです。

質量(本体のみ) | 約292 g |
端子
カメラを使っていくと、スマホやパソコンに写真を移したり、充電したりする場面がよく出てきます。
そんなときに役立つのが、本体にある「端子(たんし)」=いろいろな機器とつなぐための差し込み口です。
また、どんな端子が付いているかは、撮影スタイルによってとても重要なポイントになります。



インターフェース 有線 | マスストレージ / MTP、USB Type-C®端子(SuperSpeed USB 5 Gbps (USB 3.2)に準拠)、 HDMI端子、HDMIマイクロ端子 (タイプD) |
マイク端子 | (3.5 mmステレオミニジャック) |
ヘッドホン端子 | (3.5 mmステレオミニジャック) |
性能の紹介
やっぱりカメラ選びで一番気になるのは、実際の性能ではないでしょうか。
見た目がよくても、撮りたいシーンでしっかり使えるかどうかは大切なポイントです。
そこでこの章では、基本スペックや性能面の注目ポイントを、初心者の方にもわかりやすく丁寧に紹介していきます。
発売日 | 2024年8月2日 | 2021年9月17日 |
カメラ部有効画素数/総画素数 | 静止画時: 最大約2600万画素/約2700万画素 | 約2420万画素/約2500万画素 |
サイズ・タイプ | APS-Cサイズ (23.3 x 15.5 mm)、Exmor R CMOSセンサー | APS-Cサイズ (23.5 x 15.6 mm)、Exmor CMOSセンサー |
画像処理エンジン | BIONZ XR | BIONZ X |
液晶モニター | 7.5 cm (3.0型) TFT駆動 | 7.5 cm (3.0型) TFT駆動 |
タッチパネル | ○ | ○ |
ドット数 | 1 036 800 ドット | 921 600ドット |
検出方式 | ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式) | ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式) |
測距点数 | 静止画時: 最大759点 (位相差検出方式) 動画時: 最大495点 (位相差検出方式) | 425点 (位相差検出方式) 425点 (コントラスト検出方式) |
認識対象 (静止画時) | 人物、動物、鳥 | 人物、動物 |
認識対象 (動画時) | 人物、動物、鳥 | 人物、動物 |
検出輝度範囲 | EV-3 - EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) | EV-3 - 20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) |
測光方式 | 1200分割ライブビュー分析測光 | 1200分割ライブビュー分析測光 |
測光範囲 | EV-3 - EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) | EV-2 - 20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用) |
露出補正 | ±5.0 EV (1/3 EV、1/2 EV ステップ選択可能) | ±5.0EV (1/3EV、1/2EV ステップ選択可能) |
ISO感度(標準出力感度) | 静止画撮影時: ISO 100 - 32000 (拡張: 下限ISO 50、上限ISO 102400)、AUTO (ISO 100 - 6400、上限/下限設定可能)、動画撮影時: ISO 100 - 32000相当 *2、AUTO (ISO 100 - 6400相当、上限/下限設定可能) | 静止画撮影時: ISO100-32000 (拡張: 下限ISO50、上限ISO51200)、AUTO (ISO100-6400、上限/下限設定可能)、動画撮影時: ISO100-32000相当、AUTO (ISO100-6400相当、上限/下限設定可能) |
ホワイトバランス色温度設定範囲 | 2500 K - 9900 K | 2500 - 9900 K |
シャッター方式 | 電子シャッター | メカシャッター / 電子シャッター |
シャッタースピード | 静止画撮影時 (電子シャッター): 1/8000-30 秒、動画撮影時: 1/8000-1 秒 | 静止画撮影時: 1/4000-30 秒、バルブ、動画撮影時: 1/4000-1/4 (1/3ステップ)、AUTO 1/60まで、オートスローシャッター1/30まで |
光学手ブレ補正 | 静止画: 交換レンズ側対応 、動画: 交換レンズ側対応 (スタンダード時) / 電子式 (アクティブ時) | [静止画] 交換レンズ側対応 、[動画] 交換レンズ側対応 (スタンダード時) / 電子式 (アクティブ時) |
連続撮影 | Hi+: 最高約11コマ/秒 | Hi+時: 最高約11コマ/秒 |
記録媒体 | SD (UHS-I/II対応)カード用スロット | メモリースティック PRO デュオ、メモリースティック PRO-HG デュオ、メモリースティック マイクロ (M2)、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード (UHS-I対応)、SDXCメモリーカード (UHS-I対応)、microSD メモリーカード、microSDHC メモリーカード、microSDXC メモリーカード |
動画記録 撮影モード | 動画記録 撮影モード (XAVC HS 4K) 3840 x 2160 (4:2:0, 10bit) (約) 59.94p (150 Mbps / 75 Mbps / 45 Mbps)、23.98p (100 Mbps / 50 Mbps / 30 Mbps) 3840 x 2160 (4:2:2, 10bit) (約) 59.94p (200 Mbps / 100 Mbps)、23.98p (100 Mbps / 50 Mbps) 動画記録 撮影モード(XAVC S 4K) 3840 x 2160 (4:2:0, 8bit) (約) 59.94p (150 Mbps)、29.97p (100 Mbps / 60 Mbps)、23.98p (100 Mbps / 60 Mbps) 3840 x 2160 (4:2:2, 10bit) (約) 59.94p (200 Mbps)、29.97p (140 Mbps)、23.98p (100 Mbps) 動画記録 撮影モード (XAVC S HD) 1920 x 1080 (4:2:0, 8bit) (約) 119.88p (100 Mbps / 60 Mbps)、59.94p (50 Mbps / 25 Mbps)、29.97p (50 Mbps / 16 Mbps)、23.98p (50 Mbps) 1920 x 1080 (4:2:2, 10bit) (約) 59.94p (50 Mbps)、29.97p (50 Mbps)、23.98p (50 Mbps) 動画記録 撮影モード (XAVC S-I 4K) 3840 x 2160 (4:2:2, 10bit) (約) 59.94p (600 Mbps)、29.97p (300 Mbps)、23.98p (240 Mbps) 動画記録 撮影モード (XAVC S-I HD) 1920 x 1080 (4:2:2, 10bit) (約) 59.94p (222 Mbps)、29.97p (111 Mbps)、23.98p (89 Mbps) | 動画記録 撮影モード(XAVC S 4K) 3840 x 2160 (4:2:0, 8bit) (約) 30p (60 Mbps / 100 Mbps) 24p (60 Mbps / 100 Mbps) 動画記録 撮影モード (XAVC S HD) 1920 x 1080 (4:2:0, 8bit) (約) 120p (60 Mbps / 100 Mbps)、60p (25 Mbps / 50 Mbps) 、30p (16 Mbps / 50 Mbps) 、24p (50 Mbps) |
スロー & クイックモーション撮影 (S&Q) | ○ | ○ |
圧縮形式 | XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264、XAVC HS: MPEG-H HEVC/H.265 | XAVC S XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264 |
記録画素数 [3:2] | APS-C時 Lサイズ: 6192 x 4128 (26 M)、Mサイズ: 4384 x 2920 (13 M)、Sサイズ: 3104 x 2064 (6.4 M) | Lサイズ: 6000 x 4000 (24 M)、Mサイズ: 4240 x 2832 (12 M)、Sサイズ: 3008 x 2000 (6.0 M) |
画質モード | RAW、JPEG、HEIF (4:2:0 / 4:2:2)、RAW+JPEG、RAW+HEIF | RAW、RAW+JPEG、JPEG (エクストラファイン / ファイン / スタンダード) |
インターフェース 有線 | マスストレージ / MTP、USB Type-C®端子(SuperSpeed USB 5 Gbps (USB 3.2)に準拠)、 HDMI端子、HDMIマイクロ端子 (タイプD) | マスストレージ / MTP、USB Type-C®端子(SuperSpeed USB 5 Gbps (USB 3.2)に準拠)、 HDMI端子、HDMIマイクロ端子 (タイプD) |
マイク端子 | (3.5 mmステレオミニジャック) | (3.5 mmステレオミニジャック) |
ヘッドホン端子 | (3.5 mmステレオミニジャック) | (3.5 mmステレオミニジャック) |
Wi-Fi | ○ | ○ |
Bluetooth® | ○ | ○ |
電源 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FZ100 | リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50 |
静止画撮影可能枚数 | 液晶モニター使用時: 約610枚 | 液晶モニター使用時: 約440枚 |
連続動画撮影時 | 液晶モニター使用時: 約195分 | 液晶モニター使用時: 約125 分 |
USB充電 | ○ | ○ |
USB給電 | ○ | ○ |
大きさ(幅・高さ・奥行き)(CIPA準拠) | 約114.8 x 67.5 x 54.2 mm (グリップからモニターまで) | 約115.2 x 64.2 x 44.8 mm (グリップからモニターまで) |
質量(本体のみ) | 約292 g | 約299 g |
質量(g)(バッテリーとメモリカードを含む) | 約377 g | 約343 g |


フォーカス性能
動きの速い被写体や、スポーツなど少し離れた位置からの撮影では、フォーカス性能が特に重要になってきます。
フォーカスの精度が低いと、せっかくのシャッターチャンスでもピントが合っていない写真になってしまうことも…。
そこで、前期種のZV-E10とZV-E10Ⅱのフォーカスの反応速度や精度をチェックするために、以下の3つのシーンでテストを行ってみました
- 検証リスト
- ・ダンスシーンで、どれくらいフォーカスが追従してくれるか?
・振り向いた瞬間に、どれだけ素早く反応できるか?
・遠く離れた被写体にも、しっかりピントが合うのか?
この3つの場面を通じて、オートフォーカス性能をしっかり検証していきます!
フォーカス性能が上がったので、ZV-E10Ⅱはダンスのシーンは顔に手が重なった時にも追従していました。
より精度がが上がっているということがわかりました。
解像力
カメラを選ぶときに気になるポイントのひとつが、“どれくらい細かく写るのか”=解像力です。
風景のディテールや、被写体の質感までしっかり写し出せるかどうかは、写真のクオリティに大きく関わってきますよね。
これはレンズが関係します。
なので、レンズキットに備わっているレンズはどのぐらいの解像力なのかテストしてみました!
そこで、どのくらい細部まで描写できるのか、実際に撮影した写真をもとにチェックしてみました。
カメラ部有効画素数/総画素数 | 静止画時: 最大約2600万画素/約2700万画素 |

全体的に見ると特に何もわからないので、中央と右上の部分を拡大してみました。
結論

中央の部分は乱れることなく綺麗に描写されていると感じましたが、右上の部分は窓のラインが結構解像力が低かったです。
レンズが新しくなったということで期待していたので残念でした。
ISO感度
写真を撮るうえで意外と重要なのが、ISO感度の設定です。
明るい場所では気になりませんが、夜景や室内など暗いシーンでは特に大切な要素になります。
ISO感度を上げれば暗い場所でも明るく撮れる反面、ノイズが出やすくなるというデメリットがあります。
またこのノイズはISOの設定が同じでも、機種によってノイズの量の差があります。
そこでZV-E10 ⅡがどのくらいのISO感度までキレイに写せるのか?チェックしてみました!

ISO感度(標準出力感度) | 静止画撮影時: ISO 100 - 32000 (拡張: 下限ISO 50、上限ISO 102400)、AUTO (ISO 100 - 6400、上限/下限設定可能)、動画撮影時: ISO 100 - 32000相当 *2、AUTO (ISO 100 - 6400相当、上限/下限設定可能) |
iso6400の一部を拡大しました。

isoは6400までアップにしてもノイズの違いが分かりませんでした。
凄く綺麗なので驚きました。
ただiso12800から極端に画質が悪くなっているのがわかります。
普段の撮影ではiso6400ぐらいまで上げることがないですが、ここまで綺麗だと満足です。


手ぶれ補正
スマホで写真を撮ったときに、ちょっと手が動いただけで写真がブレてしまったことはありませんか?
カメラでも同じように、手が少し動いただけで写真がぼやけたり、動画がゆれたりしてしまうことがあります。
そんなときに助けてくれるのが、「手ぶれ補正(てぶれほせい)」という機能です。
この機能があると、カメラが自動で手の小さな動きをおさえてくれるので、はじめての方でもキレイに写真や動画が撮りやすくなります。
今回は、ZV-E10 Ⅱの手ぶれ補正が**どれくらいしっかり効くのか?**を試してみました!
手振れ補正は問題なく安定している感じでした。
さすがに動きながらの撮影は電子手振れ補正をを使った方が良いですが、停止した状態の撮影なら光学式手振れ補正で全く問題ないと感じました。
動画性能
動画も綺麗に撮りたいという方にとっては動画性能も見ておくべきポイントになります。
動画の撮れるサイズなどで綺麗に撮れたり、フレームレートで動画の雰囲気も変わるの抑えてくと便利です。
参考までに実際に撮影した映像をご紹介しますので、ぜひご覧ください。
良かったポイント
実際に使ってみて、「これはいいな!」と感じたポイントをまとめてみました。
見た目だけではわからない部分や、使ってみて初めて気づいた使いやすさなど、実際の使用感をもとに正直にお伝えしていきます。
レンズキットのレンズが新しくなった

ZV-E10 IIのレンズキットには、新しくなった「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II」が付属。
AFの性能も向上しよりスムーズになり、動画でも静止画でも快適に撮影できます。
バッテリー容量が上がった

ZV-E10 IIは、バッテリーが前モデルの**NP-FW50(約1020mAh)からNP-FZ100(約2280mAh)**へと大幅に容量アップ。
約2倍以上になったことで、長時間の動画撮影や旅行先での撮影でも、バッテリー残量により余裕を持って臨めます。
個人的には結構長時間撮影ができると感じています。
1つだけは少し心細いので、何個か持っていますが写真の撮影は十分撮影ができます。
動画だとよく撮る方は2個ぐらい持っておくのがおすすめです。
10bitで動画が撮影ができる

- 動画の10bitとは?
- 「動画を10bitで撮影する」というのは、
映像の色の情報をより細かく記録する撮影方法のことです。
動画性能も10bitの撮影ができ、動画性能も向上しました。
ただ10bitで撮影する場合はかなり動画にこだわりがある人なので、あまり初心者に必要ない人がほとんどではないかと感じています。
縦向き横向きの表示を切り替えれる

カメラは縦・横どちらの向きにも対応していて、縦に構えると画面の表示も自動で縦向きに切り替わります。
だから、縦動画や縦構図の写真を撮るときも、操作しやすくて快適です。
またショート動画の撮影がしたいという方も縦向きで撮影しても表示が見やすくおすすめです。
ズームレバー搭載

ZV-E10 IIは、本体にズームレバーが搭載されています。
レンズ側の操作だけでなく、カメラ本体からもなめらかにズームできるというメリットがあります。
レンズ側とボディ側を使ってみたのですが、ボディ側の方が使いやすかったので便利だと感じました。
ヘッドホン端子が付いている
エントリー〜ミドルクラスはヘッドホン端子が付いていないことが多いです。
なので動画撮影をする時に例えば外部のマイクを使って音を取り込んでノイズが出ていても気づきにくいです。
なので動画で音声もしっかり撮りたいという方はヘッドホン端子がある方が絶対良いのですが、ZV-E10 IIはヘッドホン端子が備わっています。
ですので、安心して動画撮影ができます。
さすがVlogカメラだと感じました。

SDカードを横から挿せる

エントリークラスのカメラはSDカードをそこからタイプが多いです。
しかしZV-E10Ⅱは横からSDカードを挿せるので三脚を付けた状態でも簡単に対応できるのが良かったです。


残念だったポイント
実際に使ってみる中で、「ここはちょっと惜しいかも…」と感じた点もいくつかありました。
どんなカメラにも完璧なものはなく、使い方やシーンによって合う・合わないがあるのも事実です。
気になる点を知っておくことで、自分の使い方に合っているかを見極める参考になるはずなので、購入前のチェックポイントとして、ぜひ参考にしてみてください。
ファインダーが付いていない

これはVlog用のカメラなので仕方ないことですが、個人的にはファインダーが付いていないことが残念でした。。。
少し質量が重くなった

これは仕方ないことですが、バッテリー容量が大きくなったことで前機種より少し重くなりました。
でも本体のみだとZV-E10Ⅱの方が軽いです。
なので、私はバッテリーの心配を極力したくないので、これぐらいの重さであれば全く問題ないと感じています。


電子シャッターのみしか対応していない

V-E10ⅱはシャッター方式が電子シャッターのみとなっています。
電子シャッターにはデメリットがあり、動く被写体での「ローリングシャッター歪み」があります。
スポーツ撮影や乗り物、手持ちでのパン(左右振り)時に発生しやすいです。
実際に写真を撮りましたが、それほど早くない電車でしたが、歪みが見られました。
なので動きの速い写真を撮りたいというかは向いてないと感じました。
メリット・デメリット
今解説した内容を踏まえて、改めてメリット・デメリットを紹介したいと思います。
- レンズキットのレンズが新しくなった
- バッテリー容量が上がった
- 10bitで動画が撮影ができる。
- 縦向き横向きの表示を切り替えれる
- ズームレバーが付いている
- ヘッドホン端子が備わっている
- ファインダーが付いていない
- 少し質量が重くなった
- 電子シャッターのみしか対応していない
まとめ

以上がZV-E10Ⅱのレビューでした。
Vlog用のとして撮影がしたいという方にとってはかなり扱いやすいカメラだなと感じました!
またZV-E10Ⅱのカメラの使い方も紹介していますので、是非ご覧ください!
ではまた!


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