屋外での設定で撮影ですると上手くいかないので、
オートモートではなかなか上手くいかないものです。
しかし、ポイントを押さえておくことで上手く撮影をすることができます。
今回は水族館で魚をブレずにしっかり撮影できる方法を説明したいと思います。
レンズは数本持っていくことが理想
最初に重要になるのがレンズ。多い種類を持っていくことにこしたことはないですが、
ズームレンズだと臨機応変に対応し幅広く撮影することが出来ます。
小魚をアップして撮影したいならまたマクロレンズ
EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM があると
より魚をアップにして撮影したりすることが出来ます。
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またイルカショーが撮影したいならEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMの望遠レンズがオススメです。
全て持っていくこと重くなってしまうので、
撮影したいものが決まっていれば、
必要なものだけ持っていくと良いと思います。
水族館のどうしても暗いので、値が低いレンズだと明るく撮影できます。
それでは設定の方法を説明していきたいと思います。
eoskiss m2をMモードに設定する
上のダイヤルを回してMモードに設定をして下さい。この設定はカメラの設定
シャッタースピード、F値の設定を
マニュアルで撮影するという意味です。
ダイヤルを回してMにする |
eoskiss m2のF値解放にする
eoskiss m2のダイヤルを左右に回すことでF値の数値を変更することができます。
表記されている数値を一番低い設定にして下さい。
このことで多く光を取り込め
一番明るい設定になっています。
F値のパネルをタップ | ダイヤルを回す | F値を一番低い数値にする |
isoはオートにし、上限を6400以下で 設定する
iosをオートに設定をすることでオートで適切な露出に設定をしてくれます。しかし、 あまりisoを上げすぎてしまうとノイズが出てきてしまうという現象が起きます。
ですので、isoの上限を決めることで上限以上に数値は上がらないので、
ノイズを心配することなく撮影ができる。
ノイズのことを考慮してiso6400まで上がらないという設定にしています。
MENUボタンを押す | 撮影設定の「ISO感度に関する設定」を選択 | 「オートの上限」を選択し6400に選択する | 画面左したをタップしAUTOに設定する |
シャッタースピードを約1/100秒ベースに設定する
シャッタースピードを高めにすると魚の動きをブレることなく
しっかりと撮影をすることができます。
デメリットを高くする分暗くなる。
そういうことを踏まえて約1/100秒という風にしました。
ですので、ここは調整をして頂いて構いません。
魚の動きが遅い場合はシャッタースピードを遅くして良いですし
1/100秒でも全くブレていないのであれば
遅くする方が良いです。
なぜなら、その分isoの数値が低くなり、低くければ低い分
ノイズが少なくなり鮮明に撮影出来るからです。
ここは臨機応変に数値を変更しながらベストな数値を探ってみて下さい。
モニターの左下をタップ | 画面をスクロールして、 シャッタースピードを1/100秒にする |
露出補正で明るさを調節する
isoが自動で適正露出に設定をしてくれますが、自分的にはもう少し明るくしてほしいや暗くしてほしい
といった場合があるかと思います。
そいった場合に露出補正を+(明るくする)マイナス(暗くする)
という設定を簡単にすることが出来ます。
画面の下をタップ | お好みの数値にスクロールする |
人のシルエットを黒くして撮影する
写真のように人のシルエットを暗くする場合も露出補正が関係します。
これはマイナス補正にするだけにこのように撮影するができます。
ホワイトバランスを電球のマークにする
屋内の場合に適していて電球のマークに設定をするとさらに色味が青っぽくより味が出て雰囲気のある表現をすることができます。
ガラスの反射を防いで撮影をする
ガラスから離れて撮影をすると撮影している自分も反射して写っていた。。。
ということがあります。
そうならないためにガラスにレンズを当てると傷がいくので
数センチ隙間を開けて光をさえぎるように手をかざして撮影をすると
外部の反射を防いで撮影をすることができます。
Lightroomでレタッチする
Lightroomをレタッチすることでさらにクオリティを上げることができます。
また、もう一つメリットがあります。
それは、撮影技術も上がります。
なぜかと言うと、自分の撮ったものをレタッチすることで、
「もっとこう撮れば良かった」と課題が見つかるので、
次回に活かすことができます。
Lightroomは有料版もありますが、
無料版でも使用することができます。
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設定の方法も説明しているよ!
「F値って何?」「シャッタースピードって何?」「isoって何?」
という方もいると思います。
この3つの露出はカメラを極めるためには絶対に通らないといけない壁になります。
これを理解すると格段と技術が上がり撮影の表現の幅が広がります。
もっとスキルを上げたいという方は
動画3つの露出について10分で解るように
アニメーションを使って動画で説明しているので、
こちらもぜひご覧ください!
ではまた!