X-S10 操作方法

fjifilm X-S10 でこれだけは覚えておきたい!おすすめ基本設定7選!!

ある設定をしようと思って、
あの設定どうやるんだったけ?

探してもなかなか出てこない。。。。

ということがよくあります。

そしてやっとできたという時には
シャッターチャンスを逃していた。。。

という経験はないでしょうか?

そのような失敗を防ぐために
今回の設定を覚えておくことで、
失敗を防ぐことができます!

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グリッド

グリッドとは縦横にラインが表示されることで、
構図や水平を保ちたい時に目安にすることができる便利な機能です。

ずっと表示させても良いですし、
気になるという場合は必要な時に設定するのも可能です。

撮影のクオリティも上がる便利な設定です。

おススメシーン

  • 神社の鳥居などしっかりと水平を保った撮影。
  • ポートレート撮影。
  • スナップ撮影など
Menu→スパナのアイコン→表示設定を選択     フレーミングガイドを選択
お好みのサイズを選択     MENU→スパナのアイコン→表示設定を選択
画面のカスタマイズを選択→フレーミングガイドにチェックを入れる  

視度調節

ファインダーの視度調節を調節することで、ピントを合わせることができます。

モニターではピントが合っているけど、
ファインダーを覗いた時にピントが
合っていないということがあります。

それは故障ではなく
設定が微調整できていない。
ということです。

ファインダーを覗きながら
スライドさせてピントを調節して下さい。

活用シーン

  • モニターのピントは合っているが、ファインダーのピントが合わない。
  • ファインダーの中がぼやけている。
ファインダーの左のダイヤルを回す  

サイレント撮影

シャッターを切って無音で撮影ができます。

シャッター音が聞こえないように撮影がしたいと
思う時があるかと思います。

そんな時に役立つのがサイレント撮影。

無音で撮影ができるので、周りに迷惑をかけずに
撮影をすることができます。

おススメシーン

  • 会場での撮影。
  • 寝ているお子さんの撮影など
MENU→カメラのアイコン→シャッター方式を選択     ES電子シャッターを選択

連続撮影

連続撮影はその名の通り、連続で撮影するということです。

シングルショットだけだと、
ベストショットを狙うのが難しいからです。

連続撮影をすることによって、
撮影した複数の中からベストショットを選ぶことができる
というメリットがあります。

おススメシーン

  • スポーツの撮影。
  • 運動会の撮影。
  • 野鳥撮影。
  • レースの撮影など
MENU→スパナのアイコン→表示設定を選択     VIEW MODE設定を選択

セルフタイマー

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セルフタイマーは秒数を選択して、
シャッターボタンを押した秒数後にシャッターを切ることができます。

スマホと接続することで
簡単にシャッターを切れますが、
セルフタイマーはカメラ本体だけで設定ができます。

おススメシーン

  • 全員での記念撮影。
  • 滝の撮影など、露出時間を長くした撮影。
Qボタンを押す     セルフタイマーを選択→ダイヤルを回す

マニュアルフォーカス

マニュアルフォーカスは手動でピント合わせることができます。

オートフォーカスは便利で高性能な機能ですが、
暗いシーンや自分が思っているところにピントが合っていない。。。
ということがあります。

そういった場合に手動でピントをしっかり合わせることができます。

おススメシーン

  • 花火撮影。
  • 夜景撮影。
  • 星空の撮影など
Qボタンを押す     セルフタイマーを選択→ダイヤルを回す
Qボタンを押す     セルフタイマーを選択→ダイヤルを回す
フォーカスリングを回す     拡大、位置を変更できる

ファインダーの自動切換え

ファインダーの自動切換えは
ファインダーを覗く→モニターが消える
モニターを見る→フィンダーが消える

という風にカメラが自動で切り替えてくれます。

その仕組みはファインダーの付近にセンサーがあり、
ファインダーを覗いた時にセンサーが反応しモニターが消えます。

しかし、撮影シーンによってモニターを見て撮影がしたいのに、
センサーに手が当たってモニターが消える。。。
ということがあります。

そこで自動切換えではなく
センサーに触れても反応することなく
ファインダーまたはパネルを表示させることができます。

活用シーン

  • 手持ち撮影などセンサーに手が当たる。
  • 切り替わることなくモニターorフィンダーを見て撮影がしたい。
MENU→スパナのアイコン→表示設定を選択     VIEW MODE設定を選択
撮影時を選択     お好みの設定にする

まとめ

おススメ基本設定7選でした。
今回は必要最低限の紹介をさせて頂きました。

この機能を活用することで撮影のバリエーションが増えると思いますので、
是非覚えておいて損しない機能です。

動画でも分かりやすく説明しているよ!

またX-S10に関するシーン別の設定方法の記事を配信していますので、
下記からご覧下さい!

ではまた!

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