
今回はコンパクトデジタルカメラ、通称「コンデジ」のレビューです。
スマホのカメラの性能がどんどん上がる中、現在でもコンデジは「高画質」「ポケットに入るサイズ」なので人気があります。
そんなコンデジでも最も有名で人気を誇る「IXYシリーズ」のIXY650の紹介をしたいと思います!
今回レビューするにあたって使用して感じたことは、「カメラを持っていないけどこれから使いたい」という方はもちろんですが、「ミラーレスなどを持っている方」にもおすすめできると感じました。
その理由についても解説していきたいと思います!
最後には実際に撮影した画像も公開していますので、是非最後までご覧ください!
| 操作性 | 良い |
| 性能 | やや高い |
| 価格 | 約5万円前後 |
- IXY650がおすすめな人
- ・手軽に高画質なカメラを持ち運びたい。
- おすすめシーン
- ・スナップ撮影など
- 手軽に高画質な撮影ができる
- コンパクト
- 4K動画撮影ができない
- 自撮りができない
- 本体充電に非対応(専用充電器が必要)
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目次
iPhoneより軽い!質量約145g

質量は約145g(バッテリーおよびメモリーカード含む)でiPhoneより軽く、厚みはiPhoneよりありますが、iPhoneと同じくらいコンパクトです。
ポケットや鞄に入れても邪魔ではなく、気軽に高画質な撮影ができるので、おすすめです。

一眼レフはクオリティの高い写真を撮れますが、その分どうしても大きくなり、重たくなります。
そうなると、あまり持っていこうとはならないことも多いと思います。
しかしIXY650なら、持っていっても邪魔になりません。
「せっかく持って行ったし撮ろう」となりデータにも残りますし、撮影の技術も上がるというメリットもありそうですね!
金属ボディで高級感がある

IXY650は金属製のボディを採用しています。手に持ったときの質感や、ボディのしっかりとした剛性感は、樹脂製のボディのカメラにはない満足感があります。
光学12倍ズーム

拡大できる
抑えながら拡大できる
記録用には使える
光学12倍ズームを搭載し、35mm換算で1倍だと25mm。12倍だと300mm。
広角から望遠まで幅広い焦点距離で撮影ができます。
下記の画像は光学1倍と12倍で撮影をしてみました。
光学1倍

光学12倍

光学12倍でも窓のラインが綺麗に描写されています。
300mmでは動いているものには適さないかもしれないですが、例えば動物園で休んでいる動物などに近くまで寄れない時に活用できると思います。
さらにプログレッシブファインズームを使えば24倍の600mm相当まで、高画質のままデジタルズームができます。
また画質は悪くなりますが、48倍までズームできます。
プログレッシブファインズーム......画像の粗さが目立たないデジタルズーム領域のこと
12倍の範囲内で撮れるに越したことはないですが、状況によって寄れない場合には使える機能だと思います。
光学12倍より大きく写したいときは、「プログレッシブファインズーム」を使うと、画質の劣化を抑えながら最大約24倍まで寄ることができます。デジタルズームと組み合わせれば最大約48倍相当までズームできます。
連続撮影 秒間約7.2枚







1秒間に約7.2枚の連続撮影ができます。
ただ、スポーツなどの動きの速い被写体をメインで撮影したいという方は、SSの設定やフォーカスのエリアの設定が細かく設定できないので、正確に撮影するのは難しいと感じました。
光学手ブレ補正(IS)
光学手ブレ補正のテストをしました。
光学12倍の状態でもしっかり固定すれば動画でも使えるのではないかと思います。
またせっかくなので、デジタルズームもしてみました。
さすがに48倍となるとかなり難しくなると思いますが、記録するだけなら、使えるかもしれません。
フォーカス性能

フォーカス性能は顔に合わせるフォーカススピードも速く、正確なので「人をメインで撮りたい」という方にも、しっかりピントを合わせてくれるので、おすすめです。
解像力

IXY650は約2,020万画素・1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載しています。
実際に撮影した写真がこちらです。

細かい部分を確認するため、写真の左上と中心を拡大してみました。

中心の部分は、縦のラインが比較的きれいに見えています。一方で、左上の部分は縦のラインが消えかけているのがわかります。
ただ、これは拡大して初めてわかる程度なので、全体で見れば十分きれいに撮れていると思いました。
また、右上の木もきれいに描写されていると感じました。
ISOテスト

十分きれいに撮れる
ややノイズが目立ち始める
明るく記録に残せる
ISO感度ごとに、ノイズの出方をチャートで比べてみました。

全体的に見ると、ISO1600あたりからややノイズが目立ち始めているかなと思います。
そこで、ISO1600で撮影した写真を一部拡大してみました。

拡大してみると、やはり多少のノイズは見られます。
日中の撮影ならISO800くらいまでで十分きれいに撮影でき、少し暗いシーンではISO3200まで上げられるので、暗い場所でも明るく撮影できます。
ノイズもすごく目立つというわけではないので、夜のシーンをどうしても記録に残したいときには、とても便利だと思います。
Wi-Fiボタンでスマホに接続

Wi-Fiボタンで簡単にスマホに接続できます。
スマホからカメラの操作や、画像を転送できるので、SNSにも簡単にアップできます。

動画撮影も可能
| 記録サイズ | フレームレート |
| 1920×1080 | 30fps 約30Mbps |
| 1280×720 | 30fps 約8Mbps |
| 640×480 | 30fps 約3Mbps |
フルハイビジョンで動画撮影ができますが、4Kでの撮影ができないのは残念です。
バッテリーは交換式・本体充電には非対応

IXY650はバッテリーを取り外せるので、予備のバッテリーを持っていれば、旅行先でバッテリーが切れてもすぐに交換できます。
一方で、本体のミニUSB端子はデータ転送用で、充電には対応していません。充電には付属のバッテリーチャージャー(CB-2LF)が必要なので、旅行や外出の際は充電器を忘れないようにしましょう。
仕様
| 発売日 | 2016年5月26日 |
| 有効画素数 | 約2,020万画素 |
| 記録画素数 4:3(ラージ) | 5184×3888画素 |
| 光学ズーム倍率 | 12倍 |
| デジタルズーム倍率 | 約4.0倍 |
| 記録媒体 | SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード |
| カラー | ブラック、シルバー |
なお、2025年10月には後継機の「IXY 650 m」も登場しています。
IXY650は2016年発売と、発売日は結構前のモデルです。新しい機能が欲しいのであれば、発売日が新しい物を選ぶ方が良いかもしれないですね。
気になった点
最後に気になった点も紹介したいと思います。
- 気になった点
- ・4K撮影はできない。
・パネルを見て自撮りができない。
・スポーツなどには、あまり向いていない
・本体充電に対応していない(専用充電器が必要)
・タッチパネルに対応していない
高速連写は備わっていますが、良い写真を撮る場合は、このカメラでは難しいです。
また、「動画撮影もたくさんしたい」「自撮りもしたい」というのであれば、4K撮影やバリアングル式のパネルを選ぶことをおすすめします。
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まとめ

「スマホのカメラのスペックが向上する中で、コンデジは必要なのか?」と正直感じていた私ですが、今回レビューをして、コンデジってすごく良いなと感じました。
これを機に他のコンデジを使ってみたいと感じましたので、またレビューさせていただきます!
実写










