本日は花火を綺麗に撮影する方法を説明します。
ポスターの花火の写真など、 下の線までしっかり捉えています。
その様な写真はオートモードで撮影すると、綺麗に撮影することができません。
しかし、ポイントを押させることで、綺麗に花火を撮影することができます。
こんな方におすすめ
- 花火を撮影したけど、上手くいかなかった。
- 設定の方法がわからない。
- 綺麗な撮影方法を知りたい。
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三脚を使って撮影をする
シャッタースピードを遅くして撮影をするので、ブレが発生します。
そうならないために、 三脚を使うことで、ブレなく綺麗に撮影をすることができます。
高い三脚も沢山ありますが、安くて数千円で購入できる三脚もAmazonなど売っています。
リモートレリーズを使って撮影する
次にシャッターを押すための、リモートレリーズが必要になります。
無い方は、ニコンのアプリを使えば、スマホでも使えます。
スマホと接続する設定の方法は、動画で説明していますので、ご覧ください。
次に上手くいく撮影のポイントの説明をしたいと思います。
撮影場所を決める
そこの場所で、しっかりと花火が収まるのか?好みもありますが、地上もしっかり写ると、花火の大きさも伝わりやすいです。
この様に、自分がどのような写真を撮りたいのか?
自分の好きな花火の画像を見つけて、構図をイメージしておくとスムーズに撮影ができます。
カメラの向きを決める
「縦で撮影するのか?」「横で撮影するのか?」ということがポイントになります。
フィナーレなど横の範囲が広く打ち上げられることが多いので、横で撮影すると、ダイナミックに伝えることができますが、一発だけの花火を横で撮影をすると、横に空間があるので、ポツンと写るので、寂しい感じがします。
この様に、縦で撮影をする場合と、横で撮影する場合は印象も大きく変わるので、事前に決めておいてください。
それでは設定の方法を説明したいと思います。
Mモードにする
上のダイヤルを回してMモードに設定をして下さい。
この設定は、カメラの設定、シャッタースピード、F値の設定を、マニュアルで撮影するという意味です。
モードダイヤルをMにする |
isoを100にする
isoは100で固定にして下さい。
isoボタンを押しながら背面のダイヤルを回す | ダイヤルを回してisoを100にする |
F値10に設定をする
まずは、F値10で撮影をしながら、適切な設定に数値を変更していきます。
右前面(F値)のダイヤルを回す | F値を10にする |
シャッタースピードをbulb(バルブ)に設定をする。
バルブとは?
シャッターボタンを押している間、シャッターが開き続け、離すとシャッターが閉じるという仕組みです。
右背面(シャッタースピード)のダイヤルを回す | bulbにする |
例えばシャッターを5秒間押し続けて
そしてシャッターを離す。
そうすることで、その間の5秒間で、カメラに映っていたものが、一枚の写真になります。
その原理を活かして、撮影しているもの一つに、ペンライトアートが、その原理を活かした撮影なります。
シャッターを押すタイミングが重要
ポスターなどで見る写真は、花火が飛ぶ瞬間から花火が開くまで表現されています。
これは肉眼ではその様な見え方はしません。
これはシャッターを押すタイミングが重要になります。
シャッターを押すタイミングは
花火が打ち上がった瞬間→シャッターボタンを押す。
花火が上空で消える→シャッターボタンから指を離します。
マニュアルフォーカスに設定する
オートフォーカスにすると、夜で暗いので、ピントが合っていないことがあります。
マニュアルフォーカスに設定することで、ピントを固定して、撮影をすることができます。
花火を打ちがった時に、ピントを合わせるのも良いですが、明るいうちに打ち上げ場所がわかるなら、
打ち上げ場所にピントを合わしておいて、花火が打ち上がった時に微調整すれば失敗しにくいです。
iのボタンを押してフォーカスモードを選択 | MFに選択する |
フォーカスリングを回す |
写真が明るい、暗い場合の設定方法
Mモードでに設定をしているので、撮った画像を確認すると「暗い」「明るい」という場合があります。
撮影した画像を確認して、よりベストな明るさに設定をします。
ポイント
暗い場合・・・isoを上げて明るくする。
明るい場合・・・F値を高くして暗くする。
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また、もう一つメリットがあります。
それは、撮影技術も上がります。
なぜかと言うと、自分の撮ったものをレタッチすることで、
「もっとこう撮れば良かった」と課題が見つかるので、
次回に活かすことができます。
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以上が花火の花火を撮影する方法になります。
動画でも花火の撮影の方法を説明しています。
また、様々な設定方法を説明していますので、参考にして下さい。
ではまた!