こんな方におすすめ
- 真っ暗で夜景が見えない
- すごくブレてしまう
- 撮影の方法が全く分からない
「夜景を撮影したけど、上手く撮れなかった…」という方も多いです。
しかし、あるポイントを押さえるだけで簡単に綺麗に撮影することができます。
そこで今回は「初心者でもブレずに夜景を撮影する方法」をわかりやすく解説します!
本ページは広告が含まれています。
三脚を使用する
シャッタースピードを遅くして撮影をするので、ブレが発生します。
しかし、三脚を使えばブレなく綺麗に撮影をすることができます。
高い三脚もありますが、安くて数千円で購入できる三脚もAmazonなど売っています。
夜景の撮影以外にも使えますので、ぜひご用意下さい。
ポチップ
トワイライトタイムに撮影をする
時間に余裕がある方はトワイライトタイムの撮影がおすすめです。
トワイライトタイム.....日没後30分後くらいの時間帯のこと。
「完全に日が落ちた状態」と「トワイライトタイム」のどちらが綺麗でしょうか?
完全に日が落ちた状態 | トワイライトタイム |
「トワイライトタイム」の方が空がグラデーションになって綺麗ではないでしょうか。
もし時間がありトワイライトタイムの方が良いという方は、ぜひ日没30分後ぐらいを目安に撮影をしてみて下さい!
チェック
-
SONY a6700 と一緒に買うべきアクセサリー!おすすめアイテム8選!
どーも。サイトーです。YouTube、X、インスタもやってます。 今回はこれまで様々なカメラを持ってきて、これは必要だと思ったアイテムをシェアしたいと思います。 「撮影に必要なアイテム」「カメラの保護 ...
続きを見る
チェック
-
SONY a6700 これだけは覚えておくべき!おすすめ基本設定9選!!
ある設定をしようと思って、「探してもなかなか出てこない」ということがよくあります。 「そしてやっとできたという時には、シャッターチャンスを逃していた。。。」という経験はないでしょうか? そこで今回はよ ...
続きを見る
Mモードにする
Mモードは「シャッタースピード、F値をマニュアルで撮影する」という機能です。
STEP.1
Mモードにする |
F値8に設定する
「F8」に設定をして下さい。
F8にする事で全体的にくっきりとした撮影ができます。
STEP.1
前面のダイヤルを回す |
STEP.2
F値を8に設定する |
シャッタースピードを8秒にする
シャッタースピードを遅めの「8秒」に設定をして下さい。
STEP.1
背面のダイヤルを回す→ssを8秒に設定する |
ISOを400から調節をする
まずは「iso400」に設定をして下さい。
そして、下記のポイントを参考に明るさを調整して下さい。
ポイント
暗い場合→isoの数値を上げる
明るい場合→isoの数値を下げる
ただ一点気をつけてほしいことがあります。
※isoを上げ過ぎるとノイズが発生する。
対策
個人差はありますがiso1600以下にして、それでも暗い場合はシャッタースピードを遅くして明るくすることをおすすめします。
STEP.1
isoボタン→isoを400にする |
マニュアルフォーカスで撮影をする
夜は暗くてオートフォーカスを使うことが困難です。
ですので、マニュアルフォーカスで撮影をして下さい。
STEP.1
MENU→フォーカス→AF/MFを選択 |
STEP.2
フォーカスモードを選択 |
STEP.3
マニュアルフォーカスを選択する |
STEP.4
マニュアルリングを回す |
拡大表示で正確にピントを合わせる
モニターを見てピントを合わそうとしても、モニターが小さいのでピントが合っているかがわかりづらいです。
しかし、拡大表示を使えば画面の一部を拡大することができます。
STEP.1
再生ボタンを選択 |
STEP.2
AF-ONで拡大→十字キーで任意の箇所に移動する |
スマホと接続して撮影する
あとはシャッターを押すだけですが、シャッターボタンを押すとカメラが揺れてしまい、写真にブレが生じます。
ですが、スマホと接続してシャッターボタンを押すと、ブレずに撮影をすることが出来ます。
参考
-
SONY a6700 スマホと接続方法!リモート撮影から画像転送方法まで徹底解説!
スマホと接続すると簡単に画像を転送することができるので、SNSにアップも簡単というメリットもありますが、それだけではありません。 スマホと接続するメリット ・記念撮影で確認しながら撮影できる。 ・リモ ...
続きを見る
スマホが無い場合はセルフタイマーで撮影をする
スマホが無い場合はセルフタイマーを使えば時間差でブレを防ぐ事ができます。
STEP.1
十字キーの左を押す→セルフタイマーを選択→お好みの秒数にする |
まとめ
以上が夜景を綺麗に撮影する方法になります。
今説明した内容を元によりベストな数値に調整して下さい。
さらにもっと理解したい方へ
「Mモードを理解したいけど難しい。。。」という方も多いですが
決してそんなことはなく、理解するだけで格段と技術が上がり撮影の表現の幅が広がります。
なので「もっと良い写真を撮りたい!」という方のためにMモードについてアニメーションを使った動画を作成しました!
簡単に理解することができますので、是非ご覧ください!
ではまた!