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OM-D E-M10 Mark IV 花火撮影ガイド|失敗しない設定と撮り方のコツ

こんな方におすすめ

  • 初めて花火を撮影してみたいけれど、どんな設定にすればいいか迷っている方
  • OM-D E-M10 Mark IVを買ったけど、まだ本格的な撮影に挑戦できていない方
  • 夏の思い出をきれいな写真で残したい方

夏といえば花火。せっかくなら綺麗に写真に残したいですよね。

でも、「花火って撮るのが難しそう…」「設定がよくわからない」という方も多いと思います。

この記事では、初心者でも失敗しにくく美しく花火を撮影する方法をわかりやすく解説します。

初めての花火撮影でも安心して挑戦できるように、設定例や操作の流れも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

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三脚とNDフィルターで花火を美しく撮るための準備

花火撮影では、光の明るさとカメラの安定性がとても重要です。
シャッタースピードを長くして美しい軌道を写すためには、三脚でカメラを固定し、NDフィルターで光量をコントロールするのが基本の流れです。ここでは、その使い方とおすすめの選び方を紹介します。

三脚は“ブレ防止”の最重要アイテム

花火を綺麗に撮るには、**シャッターを数秒以上開ける「長時間露光」**という方法を使います。その間、カメラが少しでも動くと、花火がブレてしまい、せっかくの写真が台無しにになります。

そんなときに活躍するのが三脚です。
カメラをしっかり固定してくれるので、ブレのない花火写真を撮影できます。

そして三脚は、Amazonなどで数千円から購入できる手軽なアイテム。初心者でも手に取りやすく、軽量でコンパクトなモデルも多いため、持ち運びにも便利です。

可変NDフィルターがあれば安心!白とびを防ぐ


花火は明るく、周囲が暗いので、絞りやISOだけでは露出オーバーになることもあります。
そんなとき、NDフィルターを使えば光量をコントロールして、美しく軌跡を残せます。

可変式NDフィルターのメリット
ダイヤルで減光量を調整できるので便利
・時間帯や花火の明るさに応じてその場で最適化できる
フィルターの重ねが不要でコンパクトに持ち運べる

※持っているレンズのフィルター径のサイズに合ったNDフィルターを購入する必要があります。

チェック

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花火撮影の成功は場所選びで決まる!事前に押さえたいポイント

花火を美しく撮るには、どこから撮るかがとても重要です。
せっかくの機材や設定も、場所選びを誤ると台無しになってしまいます。

撮影場所を選ぶときのポイント
見晴らしの良い場所を選ぶ
 → 打ち上げ場所の真正面またはやや斜めがベスト。木や建物が邪魔にならないか事前に確認しましょう。

三脚が安定して置ける平坦な地面
 → 芝生・舗装地・砂利の少ない場所がおすすめ。ぐらつきはブレの原因に。

背景がすっきりしている場所
 → 電線・街灯・人混みが写り込みにくい場所を選ぶことで、写真のクオリティが格段に上がります。

水辺や高台などの“絵になる場所”を活かす
 → 水面に花火が反射すると、幻想的な1枚に。高台からの俯瞰構図もおすすめです。

花火撮影はMモードに設定する

花火撮影では、オートモードでは思い通りの明るさや軌跡を写すのが難しいことがあります。

そこで活躍するのが**Mモード(マニュアルモード)**です。
Mモードでは「シャッタースピード」「F値(絞り)」「ISO感度」を自分で細かく調整できるため、イメージ通りの1枚が撮れるようになります。

STEP.1

ダイヤルをMモードにする

花火撮影はBULBモードが便利

花火の撮影では、「シャッターを押すタイミング」と「開いている時間」が非常に重要です。
そんなときに便利なのが BULB(バルブ)モード です。

BULBモードとは?
BULBモードとは、シャッターボタンを押している間だけシャッターが開き続ける撮影モードのことです。
つまり、花火が打ち上がる瞬間にシャッターを開けて、爆発して消えるまで開けたままにできるため、花火の軌跡を自由に写し取ることができます。

STEP.1

背面のダイヤルを回してBLUBに設定する

シャープに写すならF10がおすすめ

なぜF10が花火撮影に向いているの?
ピントが合う範囲(被写界深度)が広くなる
 → 花火全体がくっきりシャープに写る

適度に光量を絞ることで白とびを防げる
 → 打ち上がりの強い光も飛ばず、階調がしっかり残る

・レンズの性能が安定する値
 → 多くのレンズはF8〜F11のあたりで解像力が最も高くなります


「設定に迷ったら、まずF10」それだけでグッと写真の完成度が高まります。

STEP.1

前面のダイヤルを回す

STEP.2

F値10に設定する

花火撮影ではISOはLOWがおすすめ!ノイズを抑えてクリアに写そう

花火を美しく写すには、できるだけノイズを抑えて、色や光のディテールをしっかり残すことが大切です。
そのために最も重要なのが、「ISO感度」の設定です。

なぜISOLOWが最適なの?
ノイズが極めて少なく、クリアな仕上がりに
光が強い花火の白とびを防ぎやすくなる

ISOは100が最適ですが、状況によって使い分けると良いです。

STEP.1

isoボタン→LOWに設定する

花火撮影では長秒時ノイズリダクションはOFFにする

花火を撮るときは、「撮り逃さないテンポ」が重要。
長秒時ノイズ低減は便利な機能ですが、花火撮影ではOFFにしておくことで、次の一発にすぐ備えることができます。
クライマックスの瞬間を逃さず捉えるためにも、ぜひ撮影前にチェックしておきましょう!

STEP.1

MENU→ギアのアイコン→長時間ノイズ低減を選択する

STEP.2

OFFに設定する

三脚使用時は手ブレ補正をオフにする

三脚撮影での手ブレ補正は「必要ない」だけでなく、むしろ画質を悪化させる可能性がある設定です。
花火の美しい軌跡をしっかりと描くためにも、撮影前に手ブレ補正がOFFになっているかチェックしておきましょう。

STEP.1

MENU→カメラのアイコン→手振れ補正を選択

STEP.2

手振れ補正をOFFに設定する

花火の色を美しく残すなら色温度は3500K前後に設定しよう

花火の美しさを正確に写真に残すには、「色温度(ホワイトバランス)」の設定がとても重要です。

オートホワイトバランス(AWB)に頼ってしまうと、シーンによって色味がバラついたり、意図しない色かぶり(オレンジっぽさや青っぽさ)が出ることがあります。

そこでおすすめなのが、色温度を3500K前後に固定して撮影する方法です。

花火を美しく写真に残すためには、色温度を3500K前後に手動設定するのがベストです。

STEP.1

OK→ホワイトバランス→色温度→infoを選択する

STEP.2

3500に設定する

マニュアルフォーカスに設定する

オートフォーカスにすると、夜で暗いので、ピントが合っていないことがあります。

マニュアルフォーカスに設定することで、ピントを固定して、撮影をすることができます。

花火を打ちがった時に、ピントを合わせるのも良いですが、明るいうちに打ち上げ場所がわかるなら、打ち上げ場所にピントを合わしておいて、花火が打ち上がった時に微調整すれば失敗しにくいです。

STEP.1

十字キーの下を押す→フォーカスモードを選択→MFを選択する

STEP.2

レンズのマニュアルリングを回してピントを調整する

スマホとカメラを接続してブレずに撮る!花火撮影に便利なリモート操作の方法

花火撮影では、シャッターを押す瞬間のブレが写真のクオリティに大きく影響します。
そこでおすすめなのが、スマホとカメラを接続してリモート操作する方法です。
是非スマホと繋げてみて下さい!

シャッターのタイミングが美しさを決める

花火撮影で何より大切なのが、シャッターを押すタイミングです。
設定や構図が完璧でも、その「一瞬」を逃すと、花火の軌跡が途中で切れてしまったりします

「いつ押せばいいのか?」というのは、多くの方が迷うポイントですが、ある程度パターンがあります。

ポイント

花火が打ち上がった瞬間→シャッターボタンを押す。
花火が上空で消える→シャッターボタンから指を離す。

花火が飛んで消えるまで、シャッターを押し続けよう!

写真が明るすぎる・暗すぎるときの設定調整方法

花火の撮影では、**「思ったより明るくなってしまった」「逆に暗くて花火がよく見えない」**という失敗がよくあります。
特に夜の長時間露光では、少しの設定の違いが写真の明るさに大きく影響するため、調整のコツを知っておくと安心です。

以下の順で設定を見直しましょう。

明るすぎるとき(白とびが気になる)
1.ISO感度を下げる(例:ISO200 → ISO100)

2.F値を大きくする(例:F10 → F13)

3.可変式フィルターを暗めに調節する
暗すぎるとき(花火が弱く写る)
1.可変式フィルターを明るめに調節するor外す

2.F値を小さくする(例:F11 → F8)

3.ISO感度を上げる(例:ISO100 → ISO200〜400)

花火の動画でタイミング練習!撮影前に感覚をつかもう

花火撮影で失敗しやすいポイントの一つが、「シャッターを押すタイミング」。
打ち上げから開花までの一瞬を逃さず撮るには、ある程度の“予測力”が必要です。

その感覚をつかむのにおすすめなのが、YouTubeなどにある花火大会の動画を使って練習する方法です。

まとめ

カメラの設定・構図・タイミング・安定性といった基本を押さえるだけで、写真の仕上がりは大きく変わります。

今回は初心者でも今日から実践できる花火撮影のテクニックをまとめてご紹介しました。

ぜひこの夏は、カメラを手にして、
自分だけの花火の一枚を楽しく撮ってみてください。

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