今回は、レトロな質感とVlog撮影に強いKODAK PIXPRO C1と、光学ズームで遠くの被写体をクリアに捉えられるCanon IXY 650を徹底比較していきます。
どちらもサイズ感は似ているコンデジですが、コンセプトはまったく違います。
「自分にはどっちが合っているんだろう?」と迷っている方の参考になるよう、スペックから使い勝手まで詳しく見ていきますので、ぜひ最後までご覧ください!
結論
| 機種 | KODAK PIXPRO C1 | Canon IXY 650 |
| 操作性 | 良い | 良い |
| 性能 | あまり良くない | 良い |
| 価格帯 | 約1.7〜2万円 | 約5万円前後 |
- KODAK PIXPRO C1がおすすめな人
- ・レトロでノスタルジックな写真の雰囲気が好きな人
・Vlogや自撮りをよくする人
・とにかく軽くて安いカメラが欲しい人
- Canon IXY 650がおすすめな人
- ・旅行先や観光地で遠くの景色をきれいに撮りたい人
・Wi-Fiでサッとスマホに転送したい人
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レトロな雰囲気とVlog・自撮りを楽しみたいならKODAK PIXPRO C1、遠くの被写体を光学ズームでしっかり撮りたいならCanon IXY 650がおすすめです。
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目次
仕様一覧
まずは基本スペックを一覧で見ていきましょう。
| KODAK PIXPRO C1 | Canon IXY 650 | |
| 発売日 | 2025年6月 | 2016年5月 |
| カメラ部有効画素数/総画素数 | 1,300万画素/1,312万画素 | 約2,020万画素/約2,110万画素 |
| サイズ・タイプ | 1/3型BSI CMOS | 1/2.3型高感度CMOS(裏面照射型) |
| 焦点距離[35mmフィルム換算] | 3.57mm(35mm判換算:26mm) | 4.5(W)-54.0(T)mm(25(W)-300(T)mm) |
| 開放F値 | F2.0(固定焦点) | F3.6(W)-F7.0(T) |
| 光学ズーム倍率 | 非搭載 | 12倍 |
| デジタルズーム倍率 | 4倍 | 約4倍 |
| プログレッシブファインズーム(ラージ時) | 非搭載 | 約24倍 |
| 撮影距離 | 通常60cm〜∞/マクロ8cm〜∞ | オート1cm〜∞(W)/1.0m〜∞(T)、マクロ1cm〜50cm(W) |
| 液晶モニター | 2.8型(約23万ドット)180度チルト式 | 3.0型TFTカラー液晶(約46.1万ドット) |
| フォーカス制御 | シングルAF(固定焦点に近い設計) | TTLオートフォーカス(顔優先AiAF) |
| 測光方式 | 平均測光、スポット測光、中央部重点測光 | 評価測光/中央部重点平均測光/スポット測光 |
| 露出補正 | ±2EV(1/3ステップ刻み) | ±2段(1/3段ステップ) |
| ISO感度(標準出力感度) | オート、ISO100/200/400/800/1600 | オート、ISO80〜3200 |
| ホワイトバランス | 自動、晴天、曇天、蛍光灯、蛍光灯CWF、白熱電球 | オート、太陽光、くもり、電球、蛍光灯、蛍光灯H、マニュアル |
| シャッタースピード | 2〜1/10000秒 | 1〜1/2000秒(オートモード)、15〜1/2000秒(全モード) |
| 絞り | F2.0(固定) | F3.6/F10(W)、F7.0/F20(T) |
| 光学手ブレ補正(IS) | 非搭載 | レンズシフト式 |
| セルフタイマー | 対応 | 約30/25/20/15〜0秒 |
| 連続撮影 | 約3枚/秒 | 約7.2コマ/秒 |
| ファイルフォーマット | Exif2.2(JPEG) | DCF準拠、DPOF対応(Version1.1) |
| 記録媒体 | microSD/microSDHC(最大32GB) ※メーカー公式によると、ファームウェアV1.0.4以降はmicroSDXCの最大1.5TBに対応(当方未検証) | SD/SDHC/SDXCメモリーカード |
| データタイプ 静止画 | JPEG | JPEG |
| データタイプ 動画 | MOV(映像:H.264、音声:リニアPCM モノラル) | MP4(映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:モノラル) |
| 静止画圧縮率 | Exif2.2(JPEG) | ファイン/ノーマル |
| 記録画素数 静止画 | (4:3)13MP 4160×3120、5MP 2592×1944/(16:9)10MP 4160×2340、2MP 1920×1080 | L:5184×3888ほか複数サイズ |
| 記録画素数 動画 | 1920×1080(最大60fps) | 1920×1080/1280×720/640×480 |
| インターフェース 有線 | USB2.0(Type-C) | ミニUSB2.0、AV出力、HDMIマイクロ端子 |
| Wi-Fi/NFC | 非搭載 | 対応(IEEE802.11b/g/n、2.4GHz帯)/対応 |
| Bluetooth® | 非搭載 | 非搭載 |
| 電源 | 内蔵リチウムイオン電池(3.7V 700mAh) | バッテリーパックNB-11LH |
| USB充電 | 対応 | 非対応(ミニUSBはデータ転送用。専用チャージャーCB-2LFで充電) |
| 大きさ(幅・高さ・奥行き)(CIPA準拠) | 約103×60×20.3mm | 99.6×58.0×22.8mm |
| 質量(バッテリーおよびメモリーカード含む/本体のみ)(CIPA準拠) | 約115g(バッテリー含む) | 約146g/約130g |
| カラー | ブラック、ブラウン | ブラック、シルバー |
さらにここは重要だと思った点を表にしました。
| KODAK PIXPRO C1 | Canon IXY 650 | |
| タッチパネル | 非対応 | 非対応 |
| 瞳AF | 非搭載 | 非搭載 |
| USB給電 | 対応 | 非対応 |
| パネル | 180度チルト式 | 固定式 |
| 4K動画撮影 | 非対応 | 非対応 |
| ファインダーの有無 | 無し | 無し |
そこで、両機種の違いをもう少し具体的に見ていきますね。
外観の比較(サイズ・重さ・端子)
カメラ選びで意外と重要なのが、デザインや手に持ったときのフィット感。
毎日使うものだからこそ、自分の好みに合った外観や操作性も大切なポイントです。
ここでは、両機種の外観デザインやサイズ感、重さなどを比較していきます。








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約30gほどの差ですが、持ち比べるとしっかり違いが分かります。
ただ、C1は合成樹脂製、IXY650は金属製のボディなので、C1はどうしてもおもちゃっぽい印象が否めません。
そう比べると、IXY650の方に高級感があります。
サイズはKodakが約103×60×20.3mm、Canonが99.6×58×22.8mmとほぼ同等ですが、Kodakの方がわずかに薄型ですが、違いは特に感じられませんでした。
端子


KODAK PIXPRO C1はUSB Type-Cを採用しており、本体充電に対応しています。
充電時間の目安は約2.5時間で、外出先でモバイルバッテリーからサッと充電できるのは、日常使いではかなり便利なポイントですね。
一方、Canon IXY 650はミニUSB2.0端子、AV出力端子、HDMIマイクロ端子を備えています。
ミニUSB端子はデータ転送用で、充電には対応していません。
充電には付属のバッテリーチャージャーCB-2LFを使用します。
バッテリー

IXY650はバッテリーを取り外すことができますが、KODAK PIXPRO C1はバッテリーが内蔵式になっています。
そのため、旅行先でバッテリーがなくなってしまった場合、C1は本体に直接充電するしか対応できませんが、
IXY650なら予備バッテリーさえあればすぐに交換できるというメリットがあります。
ただ「移動中に手軽に充電ができるがバッテリーが取り外せないkodak C1」か「バッテリーは取り外せるがチャージャーがなくては充電ができないIXY650」か悩むところだと思います。
タッチパネル非搭載

両機種共タッチパネル非搭載です。
直感的に操作ができないのが、両機種の残念な点です。
スペックの比較
次にスペックの比較をします。
ここでは、初心者の方でも安心して選べるように、多くのカメラに共通するおすすめの特徴をわかりやすくご紹介します。
購入前に確認しておくことで、自分にぴったりの一台がきっと見つかるはずです。
フォーカス性能の比較

動きの速い被写体や、スポーツなど少し離れた位置からの撮影では、フォーカス性能が特に重要になってきます。
フォーカスの精度が低いと、せっかくのシャッターチャンスでもピントが合っていない写真になってしまうことも…。
そこで、フォーカスの反応速度や精度をチェックするために、以下の3つのシーンでテストを行ってみました。
- 検証リスト
- ・シャッターを押してからピントが合うまでの速さ
圧倒的にIXY650の方が早かったです。
またKODAK C1は顔の追従が非対応、フォーカスポイントも1点の中央のみとフォーカスの精度はかなり低いです。

動きのある被写体や人物も綺麗に撮りたいという方はIXY650がおすすめです。
KODAK C1は動く被写体の撮影は難しいですが、フォーカス性能が低いので、止まっている被写体やスナップ撮影には問題なく使えます。
解像力の比較

KODAK PIXPRO C1 と Canon IXY 650 を数値で比較
PIXPRO C11/3型 BSI CMOS
IXY 6501/2.3型 裏面照射CMOS
※バーの長さ・数値はメーカー公表の有効画素数(万画素)をもとにしたイメージです
1/3型(4.8×3.6mm)
1/2.3型(6.17×4.55mm)
※実サイズの比率(mm)で表示しています。面積比で約1.6倍、Canonのセンサーの方が大きくなります
解像力はカメラを選ぶ時に特に重要な部分になってきます。
そこで、どのくらい細部まで描写できるのか、実際に撮影した写真をもとにチェックしてみました。


全体で見ると分かりづらいので、拡大してみました。


拡大を見るともう少しはっきり違いがみられるかなと思いましたが、正直あまり大きな違いは感じられませんでした。
左上の縦のラインや中心の縦のラインを見るとIXY650の方が少しハッキリ出ている様に感じます。
しかし全体的な画像を見ると光と影の部分がKODAK C1はパキッとしたイメージですが、IXY650の方が綺麗なグラデーションに見えます。

解像力はIXY650は綺麗に撮れて、KODAK C1は粗いけど味がありノスタルジーな写真が撮れるというのが魅力的な点。
そもそも両機種の方向性が違うので、ここは目的と好みで選ぶのが良いですね。
ISO感度の比較

明るい場所では気になりませんが、夜景や室内など暗いシーンでは特に大切な要素になります。
またこのノイズはISOの設定が同じでも、機種によってノイズの量の差があります。
そこでどのくらいのISO感度までキレイに写せるのか?チェックしてみました!




ISO感度の対応幅を比較(数値が大きいほど暗い場所に強い)
PIXPRO C1通常ISO100〜1600
IXY 650通常ISO80〜3200
※バーの長さはメーカー公表の対応ISO感度(上限値)をもとにしたイメージです。ISO感度を上げるほどノイズは出やすくなります
両機種のiso1600を見てみるとKODAK C1の方がノイズが多いように感じます。
IXY650はISO3200まで対応しているので、夜景や室内での撮影が多い方はIXY650、日中のスナップがメインならKodakでも十分と言えそうです。
- Point
- IXY650はISO3200まで対応しているので、夜景や室内での撮影が多い方はIXY650
日中のスナップがメインならKodak C1でも十分と言えそうです

IXY650はISO3200まで対応しているので、夜景や室内での撮影が多い方はIXY650
日中のスナップがメインならKodak C1でも十分だと思うな
手ブレ補正の比較
スマホで写真を撮ったときに、ちょっと手が動いただけで写真がブレてしまったことはありませんか?
カメラでも同じように、手が少し動いただけで写真がぼやけたり、動画がゆれたりしてしまうことがあります。
そんなときに助けてくれるのが、「手ぶれ補正(てぶれほせい)」という機能です。
この機能があると、カメラが自動で手の小さな動きをおさえてくれるので、はじめての方でもキレイに写真や動画が撮りやすくなります。
そんな手振れ補正でもカメラによって手ブレ補正の効き方が違います。
そこで今回は、手ブレ補正が**どれくらいしっかり効くのか?**を試してみました!
KODAK C1のデジタルズーム4倍と同じ画角でテストの比較です。
| 機種 | PIXPRO C1 | IXY650 |
| 光学手ブレ補正(IS) | 非搭載 | レンズシフト式 |
やはりKODAK C1は小刻みに揺れてしまっているのが目立ちますが、IXY650はかなり安定した撮影ができています。

IXY650はズームと安定した手振れ補正で遠くの被写体でも綺麗に残すことができます。
動画でも使えるので、遠くの被写体を撮りたいなら、IXY650の方がおすすめですね。
光学ズームの比較

ズームでどこまで寄れるかを比較(焦点距離:35mm換算・共通スケール0〜1200mm)
※メーカー公表の焦点距離・ズーム倍率をもとに、共通スケール(0〜1200mm)で長さの比率をそろえたイメージ演出です。光学ズーム域は画質を保ったまま拡大でき、デジタルズーム域は画質が徐々に粗くなります
ここは両機種で大きく分かれるポイントです。
KODAK PIXPRO C1は26mm相当の単焦点レンズで、光学ズームは非搭載(デジタル4倍ズームのみ)です。
一方のCanon IXY 650は光学12倍ズーム(25-300mm相当)を搭載しており、「プログレッシブファインズーム」機能を使うことで画質劣化を抑えながら最大約24倍まで、デジタルズームと組み合わせた場合は最大約48倍相当まで寄ることができます。
実際にどれぐらい違いがあるのかテストしてみました。


KODAK C1は光学ズームが非搭載なので、デジタルズーム4倍までズームしました。しかしデジタルズーム4倍となるとかなり画像が劣化しています。
一方IXY650は光学12倍までズームできるので、これほどズームしても綺麗に撮影ができます。

KODAK C1は遠くのものを撮らないと割り切って、街並みなどを全体的な風景を撮る場合におすすめです。
IXY650は旅行先など、ズームをして大きく撮影をしたい場合によりバリエーションも多く撮影ができます。
記録メディアについて

対応する記録メディアの種類を比較
※公式記載
最大32GBまで/公式によるとV1.0.4以降は1.5TB(未検証)
大容量のSDXCカードにも対応(通常サイズのSDカード)
※対応するカード規格をもとにしたイメージ表示です。実際に使用できる上限はカード・カメラの組み合わせにより異なります
対応する記録メディアのカードサイズが両機種で違うので要注意です。KODAK PIXPRO C1はスマホと同じ小型のmicroSD、Canon IXY 650は通常サイズのSDカードです。
C1の対応容量はファームウェアのバージョンによって異なります。発売当初のV1.0.3以前は最大32GBまで、V1.0.4以降はmicroSDXCの最大1.5TBに対応するとメーカーが公式に記載しています(KODAK PIXPRO公式ダウンロードページ、英語版取扱説明書V3・p.5)。
ただしこれは公式の記載であり、私自身はV1.0.4での動作を確認していません。確認できましたら追記します。
なお日本語版の公式ページには現時点でV1.0.3までしか掲載されていません。

どちらも大容量のカードが使えますが、カードのサイズが違うのがポイントです。
Kodakはスマホと同じ小さいmicroSD、Canonは通常サイズのSD。「大きいSDカードを買ってしまった」という失敗が一番多いので気をつけてくださいね!
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両機種の良かったポイント
実際に使ってみて、片方の機種にしか備わっていない機能で「これはいいな!」と感じた両機種のポイントをまとめてみました。
見た目だけではわからない部分や、使ってみて初めて気づいた使いやすさなど、実際の使用感をもとに正直にお伝えしていきます。
KODAK PIXPRO C1のポイント
まずはKODAK PIXPRO C1のここは良かったという点を紹介します
F値2で明るく撮影ができる

F値は数値が低ければ低いほど明るく撮影ができます。
C1はF2で固定で撮影ができるので、コンデジでも明るい部類に入ります。
しかしisoの上限が1600で暗い方の部類に入ります。
iso上限が低いのであまり明るくできないのは残念な点ですが、F2で明るさを少しでも補ってくれているので、良かった点にしました。
ノスタルジーな写真が撮れる

写真の雰囲気をここを特に重要視している多いのではないでしょうか。
現在は最新のスマホが発売されるたびにカメラの性能もあがり、どんどん綺麗に撮れる様になっています。
結果スマホとコンデジの差別化が難しくなっている中PIXPRO C1は逆の発想で、高性能ではなく、画質が低いことでノスタルジーな写真が撮れるので、スマホのカメラと使い分けもしやすく表現の幅が増えるのも魅力的な点です。
例えば旅行先で昔ながらの商店街などPIXPRO C1で撮影するとより雰囲気のある撮影ができますね。
自撮りができる

2022年の8月に発売されたPIXPRO FZ55は自撮りはできませんでしたが、C1は自撮りにも対応。
旅行先でも気軽に自撮りが出来ます。
コンパクト

コンパクトというのもかなり魅力的な点です。
手で持ちながら歩いても全然邪魔になりません。
値段も安い

値段も2万円を切っているので、新品でなかなか2万円以下で買えるカメラはありません。
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Canon IXY 650のポイント
次にIXY650のここは良かったという点を紹介します。
Wi-Fiボタンでスマホに接続

Wi-Fiボタンで簡単にスマホに接続できます。
スマホからカメラの操作や、画像を転送できるので、SNSにも簡単にアップできます。

高級感がある

金属製のボディを採用しているのも、Canon IXY 650の見逃せない魅力です。
手に持ったときの質感や、ボディのしっかりとした剛性感は、樹脂製のボディにはない満足感があります。
KODAK PIXPRO C1と並べて比べると、その差は一目瞭然です。
価格差はありますが、高級感という点ではCanon IXY 650に軍配が上がると感じました。
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両機種の気になったポイント
使ってみて「ここはもう少し工夫があればもっと良くなるかも」というポイントもいくつかありました。
あくまで個人の感想ではありますが、正直にお伝えします。
KODAK PIXPRO C1の気になる点
まずはKODAK PIXPRO C1の残念だと感じた点を紹介します
起動、シャッターを押した反応が遅い
シャッタータイムラグが約1秒 → 約0.5秒に短縮されたとのことでしたが、それでもシャッタータイムラグが遅く感じました。
また、起動も遅く瞬間的なシーンの撮影は厳しいと感じました。
なので、撮影して再生して初めてSSの数値がやっと分かるので不便だと感じました。
暗いシーンの撮影はブレやすい
C1手振れ補正が非搭載です。
日中の撮影だと特に手振れの問題はないですが、暗いシーンを撮影する場合はisoを上げるなどブレにくい環境や設定にする必要があります。
暗いシーンで景色を撮りたいという場合はiso感度の上限は1600までなので、三脚やセルフタイマーなど使ってブレを防ぐ工夫が必要です。

夜に撮影をしましたが、SSは1/13で凄くぶれやすいです。
なので、しっかり構えて安定した撮影が必要ですね。
Wi-Fi / Bluetooth非搭載

撮影をしてWi-Fi / Bluetooth経由でSNSにアップというはできないです。
ですが、スマホとC1をType-Cのケーブルで繋ぐことで画像を簡単に取り込むことができます。
ただ、ケーブルによって転送できないや、iPhone 14以前(Lightningポート搭載)だとType-C同士のケーブルで繋げないため転送できないということがあるみたいです。
iphone15でやってみると上手くいかず、ケーブルを変えると転送出来ました。
iphoneの写真のアプリを開き、下のタブの読み込むから取り込みができますので、旅行先や移動中でもすぐに取り込みができます。
レンズバリアー非搭載

レンズバリアーが非搭載なので、直接カバンやポッケに入れるとレンズに傷が入ってしまい、撮影にも写り込んでしまう可能性があります。
ですので、カメラケースなどのアクセサリーが必要になりそうです。
Canon IXY 650の気になる点
次にIXY650の気になった点を解説します。
本体充電に対応していない

ミニUSB端子はあくまでデータ転送用で、充電には専用チャージャー(CB-2LF)が必要です。
せっかくコンパクトなのにこの充電器を持っていかないと現地で充電ができないというのは残念な点です。
発売から年数が経っているモデル

2016年発売のモデルのため、現行機と比べると通信機能や記録メディアが最新規格ではありません(本機はmicroSDではなく通常サイズのSDカードに対応しています)。
購入時は在庫状況や販売終了カラーがないか確認しておくと安心です。
KODAK PIXPRO C1 のメリット・デメリット
- 約115gと非常に軽量でポケットにも収まりやすい
- USB Type-Cで本体充電ができる
- 180度チルト液晶で自撮り・Vlogが撮りやすい
- ノスタルジーな写真が撮れる
- 値段が安い
- 光学ズームが非搭載(デジタル4倍のみ)
- 解像力は控えめで、動きの速い被写体にはやや不向き
- 記録メディアはmicroSDのみ(通常サイズのSDカードは使えない)
- バッテリーは内蔵式
- 手振れ補正非搭載
- フォーカスの精度は低い
- レンズバリアー非搭載
Canon IXY 650 のメリット・デメリット
- 光学12倍ズームで遠くの被写体もクリアに撮れる
- Wi-Fi/NFC対応でスマホへの転送が簡単
- 高級感がある
- 本体充電に非対応(専用チャージャーが必要)
- 発売から年数が経っているモデル(SDカードは通常サイズ対応)
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まとめ

ここまでKODAK PIXPRO C1とCanon IXY 650を比較してきましたが、コンセプトがまったく違う2台だということが伝わったのではないでしょうか。
性能数値よりも撮影体験や写真の雰囲気(エモさ)を重視したい、手軽なVlog撮影機材が欲しい→KODAK PIXPRO C1
ズームをしたり、暗いシーンなど幅広いシーンで撮影ができて、コンパクトなカメラが欲しい→Canon IXY 650
どちらも個性がはっきりしているカメラなので、自分の撮りたいものをイメージしながら選んでみてくださいね。
皆さんの理想の一枚が撮れるよう応援しています!